2話/再会1

「ぬゎにぃぃぃぃぃい!?」



うるさいぞ…石田…;



「お前…見合いするのか!?結婚s「いや、しねぇから。」私を置いていくなど許さん!!」

「だからしないっての!!!」

俺だって好きでやってるわけじゃないんだよ…。

どうしてこうなったかというと、


数分前


「恋!飯!」

「しるか、自分の食え。」

元親に飯を渡せとせがまれていた。
そこにいつの間にか石田が居て、

「馬鹿らしい。」

「石田ァァア!てめぇはもっと食いやがれぇぇぇ!!」

そして俺は石田の口に無理やり卵焼きを突っ込んだ。
大事なことだからもう一度言う、無理やりにだ。
あいつのことだから「貴様ァァァ!」とか「いらん!とかいうとおもったのだが…

「(もぐもぐ)」

「あ…あれっ?…元親ァァァア!!石田が卵焼き食ったァァ!なんか可愛いぞ!?」

「俺もびっくりした!てか俺にも卵焼きよこせ!!」

「恋。」

「ん、何?」

「私に可愛いなど言うなぁぁぁ!////そして嫁に来i「いかねぇよ?てかお前が来い。歓迎するッ!!」

あ、こいつらにはまだいってなかったな…。


「俺、見合い候補?に選ばれた。」





そして今の状況にあたる。
石田…そんなに叫ぶな、耳が痛い。
元親…この状況でよく弁当食えるなぁ!しかもそれ俺様の!!

「なんでまた急に?「○△¥◆◎▼□●!!!」石田…、日本語を話せ…、なにいってるのかわかんねぇ。」

「あぁ、でも一応断った。」

「なら大丈夫なんじゃねぇの?」

「それで大丈夫なら苦労しないっての…。なんせうちの親だぞ?」

「あぁ…なるほど。」

「私は断じて許さない!許さない!」

「石田…。少し黙ろうか。」


石田が心配で仕方がない…。